三菱ゆかりの3つの美術館で相互割引サービスが始まったそうです。

三菱一号館美術館(東京・丸の内)と、岩崎家ゆかりの東洋文庫ミュージアム(東京・本駒込)・静嘉堂文庫美術館(東京・世田谷区岡本)の2館は、この度、それぞれの持つ文化的資源の有効活用を図るとともに、芸術文化において広く社会に貢献することを目的として、連携した運営を行うことと致しました。その一環として、各館の当日入館料が一律200円引となる3館相互割引サービスを開始します。個性豊かな3館周遊をお楽しみ頂けるお得なサービスです。

【3館相互割引サービス概要】

① 3館の入館券半券、領収書による当日入館料の相互割引(一律200円引)
三菱一号館美術館、静嘉堂文庫美術館の入館券の半券、東洋文庫ミュージアムの入館料の領収書を、有効期間内に他の2館の窓口に提示すると、当日入館料が一律200円引となります。
○三菱一号館美術館の入館券半券は、当該展覧会の終了日より1年間有効。ご招待券の半券はご利用頂けません。
○静嘉堂文庫美術館の入館券半券(裏面に入館日の押印があるものに限る)は、入館日より1年間有効。ご招待券の半券はご利用頂けません。
○東洋文庫ミュージアムの入館料領収書は、入館日より1年間有効。
※持参されたご本人のみ、他の2館それぞれ1回限り割引の対象となります。割引時に半券または領収書の裏面に各館にて押印します。
※他の割引との併用不可。
※静嘉堂文庫美術館は改修工事のため2014年3月17日~約1年半休館。
※本日より割引サービスを開始しますが、過去の半券、領収書についても、上記有効期間内であればご利用頂けます。

② 東洋文庫と三菱1号館美術館の会員証による当日入館料の相互割引(200円引)
三菱一号館美術館のサポーターカードを東洋文庫ミュージアムの窓口に、東洋文庫友の会会員証及び名誉文庫員証を三菱一号館美術館の窓口に、それぞれ提示すると、当日入館料が200円引となります。
※持参されたご本人のみ割引の対象となります。
※他の割引との併用不可。

東洋文庫(東京・駒込)は、岩崎久彌(三菱第三代社長)が1924 年(大正13 年)に設立した、東洋学の日本最古・最大の研究図書館であり、世界5 大東洋学研究図書館の一つに数えられています。その蔵書数は国宝5 点、重要文化財7 点を含む約100 万冊であり、内訳は、漢籍40%、洋書30%、和書20%、他アジア言語(韓・越・梵・イラン・トルコ・アラビア語等)10%となっています。東洋全域の歴史と文化に関する様々な文献資料の収集・研究を行ってきた東洋文庫は、研究図書館としての特性上、東洋学の研究者が主な利用者でしたが、広く一般の方々に東洋学について興味を持ってもらうことを目的として、2011 年(平成23 年)に東洋文庫ミュージアムを開設し、従来公開していなかった貴重書などを積極的に展示しています。
静嘉堂(東京・世田谷)は、岩﨑彌之助(三菱第二代社長)と岩﨑小彌太(三菱第四代社長)の父子によって設立され、国宝7 点、重要文化財83 点を含む、約20 万冊の古典籍(漢籍12 万冊・和書8 万冊)と6,500 点の東洋古美術品(中国、日本、朝鮮の陶磁器、絵画、書跡、漆芸、茶道具、文房具、煎茶道具、仏教彫刻等)を収蔵しています。
1924 年(大正13 年)、岩崎小彌太がJ・コンドル設計の納骨堂の側に文庫を建て図書を収蔵し、1940年(昭和15 年)、それらを広く公開して研究者の利用に供し、わが国文化の向上に寄与するために、財団法人静嘉堂が設立されました。1992 年(平成4 年)に静嘉堂文庫美術館が開館し、世界に3 点しか現存していない中国・南宋時代の国宝「曜変天目(稲葉天目)」をはじめとする所蔵品を、年間4~5回の展覧会でテーマ別に公開しています。
東洋文庫ミュージアム
住所 :113-0021 東京都文京区本駒込2-28-21
開館時間:10:00~19:00 ※入館は18:30まで
休館日 :毎週火曜(祝日の場合は開館し翌水曜日休館)、
年末年始、展示替え期間 ※臨時の休館の場合あり
(詳細はWEBサイト等でご確認下さい)
入館料 :一般880円、65歳以上780円、
大学生680円中・高校生580円、小学生280円
公式HP:http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/
お問い合わせ先:03-3942-0280
静嘉堂文庫美術館
住所 :157-0076 東京都世田谷区岡本2-23-1
開館時間:10:00~16:30 ※入館は16:00まで
休館日 :毎週月曜(祝日の場合は開館し翌火曜日休館)、
展示替え期間 ※臨時の休館の場合あり
(詳細はWEBサイト等でご確認下さい)
入館料 :一般800円 大高生500円 中学生以下無料
公式HP:http://www.seikado.or.jp/
お問い合わせ先:03-3700-0007
三菱一号館美術館(東京・丸の内)は、三菱地所(株)が進める、丸の内に活気と賑わいを創出する「丸の内再構築計画」の一環で、2010 年春に開館しました
。丸の内の文化芸術の拠点として、19 世紀後半
から20 世紀前半の近代美術を主題とする企画展を年3 回開催しています。赤煉瓦の建物は、三菱が1894年(明治27 年)に建設した「三菱一号館」(J・コンドル設計)を2009 年に復元したもので、その収蔵作品は、建物と同時代の19 世紀末西洋美術を中心に、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック、オディロン・ルドン、フェリックス・ヴァロットン作品等を収蔵しています。
三菱一号館美術館
住所 :100-0005 東京都千代田区丸の内2-6-2
開館時間:10:00~18:00
(祝日除く金曜は20:00まで)
※入館は閉館時間の30分前まで
休館日 :毎週月曜(祝日・振替休日の場合は開館)、
年末、元旦、展示替え期間
入館料 :展覧会によって異なります
公式HP:http://mimt.jp/
お問い合わせ先:03-5777-8600(ハローダイヤル)

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